【浜松市】出産・子育て応援事業が2023年2月1日より開始され、各5万円支給されます。

子育て世代、これから家族計画をしている方に朗報です。浜松市では、2023年2月1日(水)から新しい事業が始まりました。浜松市は2022年度の全国の政令指定都市の中の幸福度ランキングで1位になりました。市役所いわゆる住みやすい市という認識が加わりました。幸福度ランキングは2年に1度発表され、都市の基本指標に加えて「健康」「文化」「仕事」「生活」「教育」の5分野47指標で評価されます。その、総合点で順位が決まるものです。2022年のランキングでは、健康分野と生活分野で2位という高い評価を受け、総合で1位となったようです。そんな浜松市が教育分野で新たに開始した事業が、出産・子育て応援事業です。市役所対象者は、2022年4月1日以降に、妊娠届を提出した妊婦および出生した子どもの養育者になります。事業開始は2023年2月1日ですが、2022年4月1日から12月31日の間に、妊娠届を提出もしくは出生した方も、さかのぼって申請することが可能です。簡単にまとめると、妊娠したら5万円、出産したら5万円をそれぞれ支給されるということです。市が、出産・子育てにかかる経済的な負担を軽減するため、妊娠・出産時に交付金が支給されることになりました。最近は、妊婦さんが抱える悩みや不安が多様化しています。1人で抱え込んでしまっている妊婦さんにも寄り添えるような働きかけは大変嬉しいですよね。
 
2023年2月1日以降に妊娠届けを提出した方
3回の保健師・助産師による面談がなされます。1回目は、妊娠届を提出しに行き、母子健康手帳を発行されるときです。役所で窓口にて面談が行われます。この面談後に申請書を提出し、出産応援交付金が妊婦1人につき5万円支給されます。2回目は、妊娠8か月のときに自宅への訪問による面談です。これが新たに設けられた面談で、妊娠出産に不安や悩みを抱えている妊婦さんの助けになってくれるといいなと思います。3回目は、出生届を提出した後に自宅へ訪問してくれるこんにちは赤ちゃん訪問です。この面談後に、子育て応援交付金として子ども1人につき5万円が交付されます。双子の場合は、10万円になります。
2022年4月1日以前に妊娠届を提出して、2022年4月1日以降に出産した方
対象者に後日送付される資料を提出後、子育て応援交付金交付。
2022年4月1日から2023年1月31日の間に妊娠届を提出した方
対象者に後日送付される資料を提出後、出産応援交付金と子育て応援交付金の両方交付。ただし、妊娠届出(母子健康手帳交付)後に流産・死産・中絶した場合は、出産応援交付金のみの支給。
 
浜松市役所はこちら↓
2023/02/12 09:15 2023/02/12 09:15
SweetSalty

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