【浜松市】COSTCO浜松倉庫のフードコートでの購入やりとりに確認事項が加わりました。

コストコのフードコートに小さな変化がありました。コストコ浜松倉庫でいつもと変わりなくフードコートに並び注文すると、今までは聞かれなかったことを聞かれました。「テイクアウトですか？イートインですか？」テイクアウトだったのでそう伝えると特にこれまでと違ったこともなくお会計して商品をもらいました。でも、何となく気になりました。今までそんなこと聞かれたことあったかな？2019年から始まった消費増税で、テイクアウトは8％、イートインは10%の消費税となりました。コストコのフードコートは増税後も価格表示は8%のままで、自らの申請で店内で食べて行くことを告げると、レジで10％の消費税にして提供していただいていました。コストコの提供方法は、他のファーストフード店と異なりテイクアウトでもイートインでも同じ形態です。テイクアウトだったら袋に入っているとか、イートインだったらお盆に乗せてあるとかの違いがないので区別がつきにくいです。また、食べる場所も店内と外にテーブルが設置してありそれを管理するのは難しいというのも難点です。他にも、テーブル席は日時によっては混んでいて、イートインのつもりだったけど席がないので車内でテイクアウトになってしまったというケースも少なくありません。それだけでなくフードコート商品だけでなく、店内で購入した食品をイートインしている方もいらっしゃるので、コストコは、テイクアウトとイートインの境界線がなかなか付けづらいのは確かです。そこで、利用者からの申請により消費増税を実施してきたコストコ浜松倉庫、実際にはレジの際に自分からどっちの利用かを提示してから購入する人は少なく、2023年1月31日(火)からはスタッフの方々からテイクアウトかイートインかを聞いてくれるようになったそうです。そのせいなのか分かりませんが、当日のイートインスペースはいつもよりかなり空いていました。レジで確認されることで利用者も、店内のテーブル状況を先に確認し決めることができるので、混雑が避けられるようになるといいですね。ちなみに8％の消費税で切りの良い端数で価格設定してあるコストコのフードコートの商品なので、10％の消費税になるとなかなか細かい値段設定になります。現金のみの支払いのフードコートですので小銭のご確認もお忘れなく。