【浜松市】浜松市美術館で大ガラス絵展が7月19日(土)から11月3日(月・祝)まで開催しています。
2025年7月19日(土曜)から11月3日(月・祝)までの4ヶ月ほどの期間、浜松市美術館で、企画展「大ガラス絵展ー波濤(うみ)をこえ、ガラスにきらめくファンタジアー」が開催されています。浜松市美術館や、ドイツ・アウクスブルク市アートコレクション&美術館・博物館などが所蔵する作品を展示する、ガラス絵の総合的な展覧会てます。ガラス絵とは、イタリアで誕生し、ドイツ、フランスなどで花開き、中国を経由して日本にもたらされた芸術で、透明なガラスの裏に絵の具を重ねていく技法です。
9月21日(日)の14時からは、森絵画保存修復工房の開森直義氏による講演会―ガラス絵の技法と修復―が開催されます。
概要は、ガラス絵がどのように描かれているのか、透明なガラスの裏側に描くことで、どのような視覚的効果がもたらされるのかが語られ、本展のために行われた2年間にわたる修復を通して解き明かされたガラス絵の技法とかその魅力に迫ります。美術館入城者には、浜松城公園駐車場が150分無料、浜松市役所駐車場が120分無料になりますので受付で駐車券を提示してください。
ドイツ・アウクスブルク市アートコレクション&美術館・博物館の作品が、海を越えて日本にやってくるのは今回が初めてです。それが浜松市で開催中です。
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