【浜松市】イオン浜松志都呂店のお花屋さんで不思議な食虫植物販売中

イオン浜松志都呂店のお花屋さんの店頭でついつい足を止めて見て見たくなる植物たちが販売されていました。その名も、不思議な食虫植物です。そう、虫を食べる植物で、存在は知っていたけれど実際に見たことがない方も多いのではないでしょうか?見てみると、虫を捕まえる方法は4つあるようです。とじこみ式、落とし穴式、吸い込み式、粘り付け式があるそうです。とじこみ式は、素早い動きで2枚の葉を使い挟んで虫をとじこめます。ハエトリグサが販売されています。見ただけで、ここに虫が迷い込むんだな…というのが分かります。甘い匂いに誘われて虫たちが飛んできたところを素早くパクッとするようですが、植物がそんな動きをするなんて考えにくいので、見てみたいという衝動に駆られます。ハエトリグサが置いてあります。落とし穴式は、有名な植物としてはウツボカズラがあります。縦に長い袋のような形をしていて、その中に虫たちが迷い込み出られなくなります。袋の底にある消化液で、虫たちを消化していきます。ネペンテスグラシリススポートや、サラセニアが置いてあります。吸い込み式は、水中の植物で葉っぱが袋状になっていて、何かが触れると口が開いて、水とともに吸い込んで水中のミジンコなどを捕獲します。粘りつけ式は、葉の裏側に、腺毛(せんもう)と呼ばれる細い毛がびっしりと生えています。この腺毛から出る粘着液で、昆虫を捕獲します。モウセンゴケアダラエが置いてありましたが、葉っぱの至る所に蟻たちが捕獲されていました。植物だけど、ペット感覚で育てている人も多いという話題の食虫植物。虫もとってくれる優秀な植物ですし、お子様の夏の研究にも最適ですね。

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