【浜松市】今年も金澤翔子書展が2024年10月5日(土)から14日(月)まで、西湖山龍雲寺で開催されます。
毎年開催されている金澤翔子書展が、2024年10月5日(土)から14日(月)まで、西湖山龍雲寺で開催されます。西湖山龍雲寺と金澤翔子さんとの深い縁がこの書展を実現させてくれているものです。
金澤翔子さんは、39歳の書道家で、大河ドラマ平清盛の題字や、2020年の東京オリンピック・パラリンピック公式アートポスター制作アーティストを務めたりと、大活躍の方です。誰もが一度は金澤翔子さんの字に出会ったことがあると思います。
5歳から書道家である母 泰子さんを師事とし、書を始めました。また、金澤翔子さんはダウン症の天才書道家とも称されています。力強い書の中に、金澤翔子さんの繊細で優しい心が表れています。心が洗われる、そんな書をぜひこの機会にご覧になってください。
常設で展示されている世界一大きい般若心経などの他にも、10年かけて完成予定の般若心経7年目の1作品も展示されています。
その他、作品が50点程あり、見応えある実りある時間を過ごせます。また2023年の投票で選ばれた言葉の書の作品数点もあり、昨年の会期中に来場の方に「翔子さんに書いてほしい文字」を投票していただいた中から、翔子さんが選んだ文字を、額の作品にして発表されています。
2025年開催に向け、『翔子さんに書いてほしい文字投票』を今回も行っています。無料で見ることができますのでぜひ足をお運びください。
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