【浜松市】惜しまれて閉店した中華料理店藤吉の味がテイクアウト専門店として2023年10月3日に戻ってきました。

地元で長らく愛されていた佐鳴台にあった中華料理店藤吉が2022年12月に閉店してしまいました。経営されているご夫婦の親しみやすい人柄と馴染み深い味にファンも多く、惜しまれながらの閉店でした。そのファンの中のお一人が立ち上がり、藤吉の味を残したいと、2023年10月3日にオープンしたのがテイクアウト専門店の藤吉です。血縁関係のない今のオーナーが藤吉のご主人に頼み込んで、直伝の味を受け継いでいます。場所は、以前藤吉があった同じオレンジストリート沿いに移りました。赤い建物が印象的なバゲットというパン屋さんの隣りで、フルーツ大福屋、不思議なハンバーガー屋と、お店が変わってきた所です。黄色い看板が目立つお店で、駐車場は3台停められます。テイクアウト専門店なので、注文してから出来上がるまで待つことになります。それを見越してか、待っている間にお店には何回も予約の電話がかかってきていました。次回からは予約してから行こうと思いました。メニューはシンプルで、藤吉の味をテイクアウトできるものが厳選されています。1番の人気は回鍋肉とのことなので、回鍋肉と餃子2人前をお願いしました。餃子は1人前7個ですが、注文は2人前からになります。とはいえ、小ぶりの餃子なので2人前でも1人でペロリだと思います。人気の回鍋肉は、確かに美味しかったです。味が深く染み渡っていました。この味を求めて、何度も買いにくるお客さんがいるのが分かります。滞在した間にも、藤吉の昔ながらのお客さんたちがやってきていて、既に愛されるお店になっていることを感じました。

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SweetSalty

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