【浜松市】2023年の虚空蔵尊大祭りは2月11日(土)と12日(日)の2日間の開催です。
毎年賑わいを見せているお祭りに、南区新橋にある智慧と福徳の仏様、虚空蔵菩薩を祀る蔵興寺(ぞうこうじ)の虚空蔵尊天大祭があります。蔵興寺は、地元では虚空蔵寺(こくぞうじ)と呼ばれていて、お堂の両翼にいる赤と青の大きなダルマがシンボルのお寺です。このダルマの大きさは6メートルもあり、かなり目立ちます。そこで毎年行われている虚空蔵尊大祭りは、今年(2023年)は2月11日(土)と12日(日)の開催になります。境内の露店には大小、色とりどりのダルマが並びます。ダルマの色で意味があり、自分の叶えたい色のダルマを買い求める方もいれば、好きな色のダルマをそばに置くのもまた良いです。季節柄、合格祈願や学業成就でこのお祭りに訪れる方がとても多いです。商売繁盛や家内安全、厄除開運など、様々な思いで参拝され、祈祷されます。大祭当日は、境内外に露店がずらりと並びます。ダルマだけでなく、屋台の飲食店も集まります。ただし、お寺の前の道に露店が並ぶのは土曜日のみです。土曜日は交通規制があります。直虎ちゃんのフワフワや、ゆるきゃらたちもやってきますので、子どもたちも楽しめます。また、私が特におすすめしたいのは境内で販売されるダルマ焼きです。たい焼きのダルマバージョンなのですが、見た目のかわいさはもちろんのこと、かなり美味しかったです。並びますが並ぶ価値ありなので、一度お試しください。
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